キュウリの世界にもエリートあり
キュウリの出荷を始めて2ヶ月ちかくたとうとしています。同じように手をかけて育てたキュウリですが、曲がっていたり傷が入っていたりするものと、まっすぐで無傷なものとを分けなければいけません。まずは大きさによってL、M、Sの3種類にわけ、さらに傷があるかないかでAランクとBランクに分けて箱詰めします。この箱詰め作業、けっこう根気がいる、というよりひたすら地道な作業で、どうも男性陣は苦手なようです。最近は夫が子守りをしてくれている間に私が選別作業をしています。私にとっては子育て以外のことができて、けっこういい気分転換。鼻歌なんか歌いながら、キュウリの仕分けをする毎日です。これが最もエリートなキュウリ。MサイズのAランクです。
恋愛農法
恋愛をテーマに南阿蘇を回っているというテレビ番組がやってきました。アイガモ=愛とコイ=恋をかけて「恋愛農法」を謳っているおあしす米。田んぼの除草をしていたコイを田んぼから出す作業、通称「コイつかみ」と呼ばれる作業をしたいとのこと。釣り用のつなぎを着て重装備の男性リポーターと女性リポーターが田んぼに入ってコイを追いかけるのはよいのですが、ぬかるんでいる田んぼにズブズブはまるわ、捕まえたコイには逃げられるわ、ずいぶん苦戦していました(笑)。泥に足を取られて倒れそうになりながらもしっかりカメラを意識したポーズを決めるリポーターにプロ根性を感じました。7月28日の14時から放送される番組のどこかで出てくる予定です。九州にお住まいの方、RKBをチェックしてみてくださいね