O2Farmの「百笑日記」 -4ページ目

キュウリの世界にもエリートあり

キュウリの出荷を始めて2ヶ月ちかくたとうとしています。同じように手をかけて育てたキュウリですが、曲がっていたり傷が入っていたりするものと、まっすぐで無傷なものとを分けなければいけません。まずは大きさによってL、M、Sの3種類にわけ、さらに傷があるかないかでAランクとBランクに分けて箱詰めします。この箱詰め作業、けっこう根気がいる、というよりひたすら地道な作業で、どうも男性陣は苦手なようです。最近は夫が子守りをしてくれている間に私が選別作業をしています。私にとっては子育て以外のことができて、けっこういい気分転換。鼻歌なんか歌いながら、キュウリの仕分けをする毎日です。これが最もエリートなキュウリ。MサイズのAランクです。


M-A


senbetsu

子牛が生まれました

寝る前にふと気になって牛舎に言ったという叔父さん。なにか胸騒ぎがしたのでしょうか。ちょうど破水して、母牛が苦しんでいたのだそう。初産のためか、お産がなかなか進まない様子。膣から出ている子牛の足にロープをしばりつけ、夜中にやっとオスの子牛が出てきたそうです。その翌日に牛舎に行ってみたら、元気におっぱいを飲んでいました。よかった、よかった!



kousi

花も咲きました!

台風5号が来て、またか~と心配していましたが、それほどの被害はなくて一安心。ちょうどおコメの花が咲いた矢先の台風。この時期の台風が、実は一番被害が大きくなる可能性があるのです。せっかく穂が出ても、花がさかずに受粉できないと、実ができない、つまりおコメができないからです。でも、どうやらその心配はない・・・と思います。絶対ではありませんが。あー、もうハラハラするなぁ。これがイネの花です



hana

穂が出た~

ついに穂が出ました!毎日田んぼを覗いて、見つけたときの喜び。なんともいえません。穂が出ると、あぁ、お米ができるぞ~っていう期待がふくらむのは私だけ?もうしばらくしたら、この穂に白い小さな花が咲きます。コメの花ってあまり知られていませんが、ほんの短期間しか咲かないので気づきにくいんですよね。花が咲いたらまたブログで紹介したいと思います。



nl

恋愛農法

恋愛をテーマに南阿蘇を回っているというテレビ番組がやってきました。アイガモ=愛とコイ=恋をかけて「恋愛農法」を謳っているおあしす米。田んぼの除草をしていたコイを田んぼから出す作業、通称「コイつかみ」と呼ばれる作業をしたいとのこと。釣り用のつなぎを着て重装備の男性リポーターと女性リポーターが田んぼに入ってコイを追いかけるのはよいのですが、ぬかるんでいる田んぼにズブズブはまるわ、捕まえたコイには逃げられるわ、ずいぶん苦戦していました(笑)。泥に足を取られて倒れそうになりながらもしっかりカメラを意識したポーズを決めるリポーターにプロ根性を感じました。7月28日の14時から放送される番組のどこかで出てくる予定です。九州にお住まいの方、RKBをチェックしてみてくださいね



RKB



おなごの活躍

田んぼの雑草とりと、苗の植えなおし作業。「土に触れたい」といって遊びに来てくれたMikiちゃん。前日の夜は庭のホタルにうっとり。子供たちの多さにびっくり。そう、ホタルを見たいといって子供たちがたくさんやってきたのでした。裸足で田んぼに入ると何ともいえず、癒されます。腰は痛くなるけど、二人でやれば楽しいものです。また来てね~!




eritomiki



梅雨の合間に

梅雨の合間には、菜園や家周りの草取り。まずはサトイモの周りを片付けます。春先の草と違い、根張りがしっかり。これは手強い。汗びっしょりで、二日酔いも解消(笑)!これから追肥と土寄せ作業が待っています。


kusatori

梅雨入り

梅雨入りしました。ということで、梅の実を収穫。すかさず梅酒を漬けました。今年は梅の花が咲いた後の「寒の戻り」が厳しかったのもあって、収量はやや少なめ。その分大事に飲むぞっと。


ume

棚田はツライよ

今年は棚田にアイガモを入れてみることにしました。ネットを張る時になって、これはどうもあまり良い考えじゃない気がしてきました。だって作業性が悪い。土手は高いし、田んぼはクネクネ曲がってる。草切りだって汗だく。まあスポーツジムに行ったことにして、後のビールを味わうか!


tanada




出てくるばってん

おおー!出たー!田んぼの畦を歩いていると、にょろにょろヘビ!カエルがたくさんいるので、それを狙ってか出てくるのです。しかし水の中もなんのその、スイスイとすごいスピードで去っていきます。来年からはヘビ農法?


snake